斎藤知事ついに辞職!? 学歴が関係か リーコル発動も

国内

斎藤元彦(さいとう もとひこ)さんは、エリートの兵庫県の政治家であり、現在の兵庫県知事です。彼は2021年に兵庫県知事に初当選しました。
斉藤元彦さんですが、現在パワハラ問題で取り沙汰されています。
今回は学歴とパワハラ疑惑について調査をしてみます。

この記事でわかること

・斎藤元彦のエリート学歴
・アンケート調査の現状
・斎藤元彦知事辞職?
・知事を辞めさせる方法?

斉藤元彦って?

引用元 全国知事会

  • 名前:斎藤 元彦(さいとう もとひこ)※正式な漢字 齋藤 元彦
  • 生年月日:1977年11月28日
  • 出身地:兵庫県神戸市
  • 学歴:東京大学経済学部卒業

学歴

中学受験で六甲学院を目指しますが失敗します。その後、愛媛県の中高一貫校である愛光学園に入学します。

愛光中学校・高等学校卒業

愛光中学校・高等学校は、愛媛県松山市衣山5丁目にある私立中高一貫校です。

引用元 愛光学園

偏差値 75!
偏差値ランキング
愛媛県内 1位!
全国 9位!

引用元 みんなの高校情報

偏差値75と、非常に高いレベルです!
具体的には、偏差値75は上位約0.6%以内に入る成績であり、非常に優秀であることを意味します。

どんな学校?

カトリック教育
愛光学園はカトリックの教えに基づく教育を重視しており、人格の形成や社会貢献の精神を育むことを目的としています。道徳教育や奉仕活動が重視され、宗教教育が教育カリキュラムの一部に組み込まれています。

進学校としての実績
愛光中学校・高等学校は、全国でも屈指の進学校であり、毎年多くの生徒が難関大学に合格しています。特に東京大学や京都大学などの国公立大学、医学部への進学実績が豊富です。進学指導に力を入れており、生徒一人ひとりの学力向上を支援しています。

学校の特色
愛光学園は、厳格な教育と高い進学実績により、全国的に知られる名門校です。同時に、カトリックの価値観に基づく教育が、人格形成にも力を入れている点が特徴的です。生徒たちは、学問のみならず、人間性を豊かに育む教育環境で成長することが期待されています。

東京大学経済学部卒業

三宮の予備校で1年間、浪人生活を過ごした後、東京大学経済学部に入学しました。

引用元 東京大学

偏差値 67.5
共通テスト得点率 86%

引用元 みんなの大学情報

どんな学校?

経済学の伝統とリーダーシップ
東京大学経済学部は、日本で最も歴史があり、伝統を誇る経済学部の一つです。多くの著名な学者や経済政策に影響を与えた卒業生を輩出しており、日本の経済学研究と政策形成においてリーダーシップを発揮しています。

強力な人脈とネットワーク
東京大学経済学部の卒業生は、日本の経済界や政府機関で要職に就いていることが多く、強力なネットワークが形成されています。これにより、卒業後も多くの機会と支援を得られる点が特徴です。

幅広い教育カリキュラム
経済学部では、経済学の理論や応用、経済政策、金融、統計、社会経済学など幅広い分野を学ぶことができます。1・2年次は主に教養学部で基礎科目を学び、3年次から本格的に経済学部での専門教育が始まります。

中・高・大学と、とてもレベルの高い学校で学んでいたことが伺えました。

しかし大学在学中、平成不況で、親の家計が急変しました。一時は在学継続をあきらめかけたのですが、育英会の奨学金に救われました。ここで初めて、セーフティーネットの重要性に気づき、行政、そして政治の道に進むことを考えはじめました。

引用元 さいとう元彦 公式サイト

上記のことがきっかけで行政、政治の道を進むことを考えたんですね。
そして総務省入省することになります。

アンケート調査で新事実?

パワハラ疑惑などを調査する百条委員会が県職員約9700人にアンケート調査を実施し、全体の7割近くが回答しています。
知事のパワハラに関する項目では38.3%が「見た」「聞いた」と回答し、このうち「目撃・経験などにより実際に知っている」と回答した県職員は59人に上るということです。

また、アンケートには自由記述欄があり、そこには気に入らないことに対して「暴言」「無視」「舌打ち」「机を叩く」といった知事の日々の言動に関する目撃証言が複数、寄せられていることも新たに分かりました。

アンケートへの回答は匿名でも実名でも可能ですが、300人あまりが実名で回答していて、百条委員会は早ければ8月23日にも、内容の一部を公表する方針です。

引用元 MBS NEWS

『暴言』『無視』『舌打ち』『机を叩く』・・・
なかなかのパワハラ感がしますね。
そして実名の告白とのことであれば、それなりの覚悟を持って回答しているのではないでしょうか。

知事職を辞職!?

今のところ辞職する方向では動いてはいないです。

しかしここまで炎上してしまうと、知事職の辞職を見据えて県としての指針を示していく他なさそうな気がしてしましますね。

日本の選挙制度で知事を辞めさせるための方法

リコール(解職請求)

リコールは、選挙で選ばれた公職者を任期中に辞めさせるための手続きです。知事に対するリコール手続きは、以下の手順で行われます。

  • 署名の収集
    まず、有権者の一定数(知事選挙における有権者数の3分の1以上)の署名を集める必要があります。この署名は、有権者自らが選挙管理委員会に出向いて記入しなければならないなど、厳格な手続きが定められています。
  • 解職請求の提出
    署名が有効と認められた場合、解職請求が選挙管理委員会に提出されます。
  • 住民投票
    解職請求が提出されると、住民投票が行われます。この住民投票で過半数の賛成票が得られれば、知事は解職されます。
弾劾手続き

弾劾手続きは、主に知事が職務上の重大な不正行為や犯罪を行った場合に適用されます。この手続きは、地方議会が中心となって進められます。

地方議会による不信任決議
知事に対する不信任決議が地方議会で可決されると、知事は辞職するか、地方議会を解散させることができます。ただし、解散後の再選挙で新たに選出された議会でも再度不信任決議が可決された場合、知事は強制的に辞職しなければなりません。

上記2パターンが存在します。
今回のアンケート結果を受けて住民が動いて解職手続きを取るパターンも存在しますね。

まとめ

今回は斉藤元彦さんの学歴とパワハラについてまとめてみました。
偏差値の高い学校を卒業したゆえにどこかで人を見下してしまったのでしょうか・・・。

斉藤元彦さんは知事として、デジタル化の推進、観光振興、子育て支援など、現代の課題に対応する政策を打ち出しており、兵庫県の発展を目指していました。
今回のパワハラ疑惑を払拭して、兵庫県の発展を進めてほしいです。

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